九頭竜大社9回まわるお千度が有名な社

九頭竜大社にお参りなさる方々にお読みいただきたい本です。

御神託を授かり九頭竜大社開祖となった大西正治朗、その跡を継いだ二代目の大西正美が語った様々なお話が綴られています。

「自然に帰れ」

無理を除き、我を張り過ぎず、明るく穏やかに、感謝の心、素直に神に祈る心を持って生きましょう。それが人として自然な姿です。その自然な姿に帰って前向きに励むことが、大神様のおめがねに適います。自然に帰って、より一層幸いにお導きいただき、幸いに人生を歩んでゆきましょう。

「心の器づくり」

人として自然な姿に帰ってゆくには、心を磨かなければいけません。良からぬほうへ心の針が向いていてはいけないのです。大神様のおめがねに適うような自然に帰った心の持ち方が出来ているか、日々反省し心を磨いてゆきましょう。そうやって、大神様からのお蔭をいっぱいにいただけるような大きな心の器をつくりあげてゆきましょう。

九頭竜大社の御教えは概ねこのようなものです。必要以上に形式にこだわることはなく、荒行のような修行もございません。日常のなかでの実践なのです。

『九頭竜大社の教え～自然に帰って生きる～』は、開祖と二代目が講演会などで、大神様や御教えについて様々に語った内容をまとめた本です。たくさんのお話が綴られていて、たいへんお読みいただきやすい本かと存じます。

書籍は九頭竜大社の社務所にて授与いたしております。ぜひお求めいただきますれば幸いです。

皆様方のお参りをお待ち申し上げております。

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