九頭竜大社9回まわるお千度が有名な社

九頭竜大社は、千人万人無限に人を救う慈悲の神・九頭竜弁財天大神を主祭神としてご本殿にお祀りしております。

参拝者駐車場から石鳥居をくぐり石段を上ってゆくと、右手に地蔵尊がお祀りされています。こちら四体の地蔵尊の前を通り、ご本殿に向かってゆくことになります。

上から

身代り地蔵尊【災難除け】　昭和47年 石階段下よりお出土

大日如来　　【先祖供養】　昭和40年 駐車場の石垣構築作業中にお出土

延命地蔵尊　【延命長寿】　昭和35年 駐車場整備作業中にお出土

子安地蔵尊　【子供の安全】昭和57年 儀式殿建設作業中にお出土

四体の地蔵尊は昭和30年代から昭和50年代にかけて九頭竜大社境内にてお出土。ご縁あり、お出土された場所からもほど近い境内石段にお祀りされています。

その主だったご利益は上記の通りですが、多くのお参りの方々がお通りになる石段にて邪気を祓うお役目も担っておられます。

九頭竜大社では8月中、四地蔵尊へ灯(ともしび)を供え、感謝の祈りを捧げております。(灯は、雨天など状況により控えます。)

九頭竜大社では毎年7月1日より8月24日まで、地蔵尊へのお供えの受付をいたしております。日頃のご守護への感謝の心を込め、お供えいただきますれば幸いです。

毎年、お子様やお孫様の健康・無事息災を願われお供えなさる方々も多いです。

3,000円以上お供えの方には、8月24日より粗菓をお授けいたしております。粗菓をお受けいただくことが難しい方は、社務所受付にお申し出ください。

石段の地蔵尊について動画でご案内申し上げております。ぜひ下記リンクよりご視聴くださいませ。

• 【動画】石段のお地蔵さま