大社だより

九頭竜大社からのお知らせ

2018年4月13日 メディア掲載

新聞記事掲載 『奇蹟の御発祥~九頭竜大社の源流~』

書籍 『奇蹟の御発祥~九頭竜大社の源流~』に関する記事が、平成30年4月6日付 宗教専門紙「中外日報」7面に掲載されましたので、以下にご紹介いたします。

 

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奇蹟の御発祥 ~九頭竜大社の源流~

大西 正浩 編著

 

60年来の学友が紡ぐご縁の糸

 

本殿の周りを9回まわって巡拝する珍しい作法「お千度」で知られる京都市左京区の九頭竜大社。1954年に、祭神の九頭竜弁財天大神から大西正治朗開祖に「神託」があり、比叡山麓の八瀬に発祥したとされる。

本書は、開祖の京都師範学校時代の学友・浅野邦雄氏の講演を基に、同大社執事の大西正浩氏が加筆修正して上梓された。講演は開祖死去(88年)後の90年に同大社で4回にわたって行われ、発祥にまつわる数々の「奇蹟」を紹介するなどして、同大社の淵源を明らかにしている。

発祥の年に、開祖から「奇蹟をもって人を救うから、神の社としてお前は励め」と「霊夢」について打ち明けられた浅野氏。「事実しか言わない男」とその言葉を信じた。そして神託から、祭神が祠に鎮座した翌55年3月9日まで、奇蹟といえる数々の現象を目の当たりにした。当時を「不思議なご縁の糸が紡がれ御発祥となった」と振り返る。

60年来の学友は開祖に「九頭竜弁財天大神様が京都八瀬の地に御発祥になるために、後に『神の社』となる男に試練をお与えになり、開祖はその試練に耐え抜いた」と感じ入ったという。発祥に共鳴した人たちの姿を交えて、数々の奇蹟を明らかにする。

 

 

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『奇蹟の御発祥~九頭竜大社の源流~』

 

 

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