大社だより

九頭竜大社からのお知らせ

2017年7月17日 講話

腑に落ちて一歩一歩(教主講話)

 

開祖は生前、次のように申しておりました。

 

『盲信はいけないよ。

誰かに言われたからといって信仰するのではない。

誰に言われるのでもなく、自ずから九頭竜弁財天大神様にすがりたくなる。

素直な気持ちで神様に手を合わす。

信仰生活を続けるなかで、さまざまなことが腑に落ちて分かるようになってゆく。

神様は確かに守ってくださっている、幸いなほうに導いてくださっているのだと。

時には思っていたようには願いが叶わないこともある。それにも必ず何らかの意味がある。反省をしてみる。ああ、こんな心の持ち方をしていてはいけないなあ、と。

自然に適った、神様のおめがねに適うような心の持ち方をしなければいけないなあと。

そうやって一歩一歩、腑に落ちて分かるようになってゆく。

私は信仰生活はそのようなことが大切だと思うのだ。』

 

私がたいへん印象に残っている開祖のことばの一つです。

 

皆さま、どうぞよき信仰生活をお続けください。

 

 

九頭竜大社  教主  大西 正美

『九頭竜大社の教え~自然に帰って生きる~』もご参照ください。

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