2014年9月29日 大社だより
九頭竜大社の御神紋です。本殿正面の紋帳に描かれています。
真ん中は、神様にお水をお供えするときに用いる水器(すいき)です。
後ろに描かれるのは炎です。
水器から左右に伸びているのが、九頭竜弁財天大神様の神使である巳です。
水と炎でこの世を構成する陰陽をあらわし、そこに神様のお使いである巳を描いた御神紋になっているのです。
御神紋は開祖の独創で、九頭竜大社御発祥間もない昭和30年の11月に定められ、今日に伝えられています。
ご参拝をお待ち申し上げております。