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2022年8月16日 公式ブログ 奉納行事 対談

奉納舞・対談 全国の竜神ゆかりの社寺を巡るダンサー

令和4年(2022年)8月2日 全国の竜神・弁財天ゆかりの社寺を巡って舞いを奉納なさり、自身のYouTubeチャンネル『月のみちのささやき 日本全国の美しき龍と踊り』で数多の動画を配信しておられるダンサー 小村作真(こむらさくま)さんに、九頭竜大社でご奉納いただきました。

ご本殿でお祓い・奉納奉告祭典が執り行われた後、境内各所で心のこもった奉納舞をなさいました。

※殊にお滝の前でのご奉納は、全国の数多の滝の前で奉納舞をなさっている小村さんでありますゆえ、九頭竜弁財天大神様の大前でお祓い厳修の後に特別にこのようなかたちでのご奉納をお受けいたしました。

 

下記リンクよりぜひご視聴ください。

 

YouTube動画『月のみちのささやき 日本全国の美しき龍と踊り~正式奉納‐京都・九頭竜大社での奉納舞』(令和4年(2022年)8月)

 

 

 

奉納舞いの後、小村作真さんと九頭竜大社神主 大西正浩が対談いたしました。

 

 

 

 

正浩 素晴らしいご奉納をありがとうございました。実は小村さんにお目にかかってお話しするのは今日が初めてなのです。昨年(令和3年)の6月にも九頭竜大社で舞いをご奉納いただきましたが、その日は私、終日席を外していたのですよ。

小村 ああ、そうだったのですね。

正浩 はい。それで翌日のことです。社務所に出勤しましたら、巫女さんが昨日すごい人が来ましたよ、と言うのです。その方は9回まわるお千度をなさった後に社務所の受付に来られて、お参りの方々の妨げにならないようにしますから境内で舞いを奉納させていただけませんか、と。いいですよ、と返答したら、それまで黒いジャージ姿だった方が気付いたら赤い衣装の姿になっておられて、九頭竜の絵の前でブァーーと舞われた、と。

小村 (笑)(笑)(笑)

正浩 何なんだよそれは、と(笑) それで、境内の防犯カメラを巻き戻して確認したら、確かに赤い衣装で九頭竜の絵の前でブァー-と舞っておられる方がいる。何なのだこの方は、と。それで後日ネットで検索したのです。九頭竜大社、赤い衣装、舞いなどというワードで検索したのですね。すると九頭竜の絵の前で奉納された動画にヒットしたのです。YouTubeチャンネル『月のみちのささやき 日本全国の美しき龍と踊り』の存在をその時初めて知ったのですね。

小村 ありがとうございます。

令和3年(2021年)6月‐九頭竜大社での奉納舞‐YouTube動画

 

正浩 そのYouTubeチャンネルを拝見していると、何も九頭竜大社のご奉納だけではないのですね。実にいろいろな竜神ゆかりの社寺を巡って、いつも赤い衣装で舞いを奉納なさっておられるのです。私、それで興味を持ちましてチャンネル登録をさせていただいたのです。

小村 本当にありがとうございます。

正浩 で、その後、そのYouTubeチャンネルを拝見しておりましたら、すごいハイペースでどんどん動画が更新されてゆくのですね。東北地方や東京の山奥、山梨の竜神ゆかりの神社や滝の前で舞いを奉納なさっておられる。どこまで行かれるのだこの方は、と。すごいな、と思ってYouTubeにコメントさせていただいて小村さんが返信をくださった。それが小村さんとの最初のやり取りだったように記憶いたします。

小村 そうでしたね(笑)

正浩 そもそもこのように神社で舞いを奉納されるようになったきっかけはどういうことだったのですか?

小村 はい。私はかれこれ20年以上もダンサーとして数々の舞台活動をしてきました。いろいろな神社を巡るようになったのは令和の代になってからですね。それほどの動機だったわけではありません。元号が平成から令和になったので御朱印を集めたいな、と、最初はそんな感じだったと思います。私は関東在住ですが、関東だけに限らずいわゆるパワースポットと呼ばれる社寺やお滝をとにかくたくさん巡りました。で、そのうちに思ったのです。私が本当に心惹かれる場所はどういうところなのだろう、と。そこで最初はただお参りをしていたのですが、神社のご祭神や歴史を調べてからお参りに行くようになりました。

正浩 YouTube動画でいつも字幕にその神社のご祭神や歴史を説明くださっていて、本当によくお調べだなあ、と感じています。

小村 ありがとうございます。そのようにして神社のご祭神や歴史を調べてゆくうちに、ああ、私は竜神や弁財天ゆかりの場所にとても心惹かれるのだ、と気付いたのです。そこでそのような社寺を巡ってゆくようになりました。

 

 

正浩 なるほど。に、してもですよ。令和3年(2021年)から本格的にYouTube動画を配信されるようになって、令和4年(2022年)の8月の時点でもうすでに200本以上も動画を投稿なさっておられます。竜神や弁財天ゆかりの神社やお寺、お滝を巡って、赤い衣装で舞いを奉納なさってYouTubeに投稿されているのですね。それも全国の社寺ですよ。先日は北海道にも行かれていましたし、いつかは九州の離島にも行かれていましたね。東北や北陸にも行っておられる。なかなかここまでされるのは尋常なことではないと思うのです。何かよほど強い動機がおありなのではないかと拝察いたします。どのようなことが小村さんの力になっておられるのですか?

小村 私は昔から「やるぞ」と決めたらぐー-とやり抜いてゆくところがありました。もちろんそういう生来のものも大きいとは思うのですが、やはり支えになるような印象深い出来事はあります。九頭竜大社の開祖様は霊夢を見られて、九頭竜弁財天大神様より御神託を授かられましたね。それで昭和29年の11月に九頭竜弁財天大神様が御発祥になられたということですよね。私の場合は御神託というほど大それたものではないのですが、不思議な夢を見たことがあるのです。

正浩 ああ、そうなのですね。どのような夢だったのですか?

小村 はい。あれは琵琶湖の竹生島弁財天をお参りした時のことです。日本三大弁財天の一つですね。そのお参りの日は雷雨でした。その雷雨のなかお参りをして帰ってきてから見た夢だったと記憶いたします。私が竜神様と一緒にいる夢なのです。竜神様のそばで、私が竜神様のお世話をしているのです。お世話、という表現が必ずしも的確かどうか分かりませんが、とにかく竜神様のそばに私がいる夢なのですね。

正浩 その夢を見られていよいよ自分は竜神に縁の深い魂だと思われたわけですね。

小村 はい。まさにその通りです。あと、神社で舞いを奉納するということでいえば、友人の何気ないひと言もきっかけとなりました。「そんな風によく神社にお参りするのだったら舞いを奉納したらいいのじゃないですか。」と。そんな風にいろいろなことがあって、令和3年(2021年)から本格的に全国の竜神・弁財天ゆかりの社寺を巡って、奉納舞をYouTube動画で配信するようになったのです。以前より、私の踊りからは強い癒しの気の流れを感じるとおっしゃってくださる方々がおられました。いろいろな方々にそのようにおっしゃっていただけたのです。神仏には「感謝」の心を込めて奉納舞をいたしておりますが、動画の配信を通してご視聴くださる方々に癒しのようなものをお届け出来ていれば嬉しく思います。

正浩 私もいつも拝見していてとても心癒されますし、様々なご奉納に感銘を受け、力をいただいています。小村さんはダンサーとしての活動だけでなく、飲食店も経営なさっておられます。令和3年(2021年)ですと、よりコロナを意識しなければならない世相で、お店を休業なさる時期もおありだったのではないかと思います。結果的に一人旅をしやすい環境でいらっしゃったのではないかと想像いたします。本当に様々な出来事が、小村さんを全国の竜神様への奉納舞に導いたのですね。

小村 はい。そうなのです。

正浩 こらからも全国の竜神・弁財天ゆかりの社寺を巡るご奉納の旅をお続けになるのではないかと思います。何か今後の計画のようなものはおありになるのですか?

小村 ええ。これまでこのように続けてくることが出来ました。もちろん、もうここまで来たら、これからも出来る限り続けてゆきたいと考えています。

 

 

正浩 いつも興味深く動画を拝見いたしておりますので、ずっと続けていっていただけたら本当に嬉しいです。小村さんは、一般的にはあまりよく知られていない竜神様にもよくご奉納なさいますね。全国の竜神様のことを広く人々に伝えていきたいという使命感のようなものを感じます。有名無名に関わらず、本当に魅力ある全国の竜神様のお社のことを、舞いの奉納の動画を通して、多くの人々に伝えていきたいという使命感ですね。

小村 ああ、使命感。使命感はありますね。私を知って応援してくれている人には言っているのです。「YouTube動画が更新されなくなったら、それは私が竜神様に召されたのだと思ってね。」って。

正浩 いやいや。またまだ使命を遂げられることはないと思いますので、そう簡単に竜神様に召されることはないと思います(笑) だって令和4年(2022年)8月時点で投稿動画が200本を越えてきたくらいですよね。全国の竜神・弁財天ゆかりの社寺でしたら、まだまだ、数え切れないくらいあるはずですから。そういえば、まだ四国には行っておられないのではないですか?

小村 そうなんですよ、そうなんですよ。四国はまだ行けていないのです。

正浩 四国でしたらたくさんありそうな気がするのですが。

小村 はい。四国にはもう、いっぱいありますよ!

正浩 あと、沖縄にも行っておられない。まだまだ小村さんの使命がございますね。今日は素晴らしい奉納舞と対談をありがとうございました。京都・九頭竜大社でのご奉納の後は、滋賀、福井、石川とご奉納の旅をお続けになると伺っております。お店はお休みになさっているのですか?

小村 はい。お客さまには「10日間ほど店をお休みして旅に出ます。ごめんね~。」と言っています。私のYouTube動画を応援してくれているお客さまも多くて理解してくださるのですよ。

正浩 それはよろしいことですね。小村さんは全国を巡ってご奉納をなさっておられますから、年内に九頭竜大社にお越しになることはおそらくないだろうと思います。来年もまたご奉納いただけたら嬉しいです。今回で2年連続のご奉納となりましたから、これからもぜひ、毎年1回は九頭竜大社でご奉納いただきたいものです。

小村 こちらこそぜひよろしくお願いいたします。必ずやまた九頭竜大社でご奉納させていただきます。今日は本当に素晴らしいご奉納をさせていただきました。大西さんにご本殿でお祓い・奉納奉告祭典を執り行っていただいた後に、特別な場所で奉納舞をさせていただき光栄でした。特にご本殿の後ろのお滝は素晴らしい場所でした。竜神様・弁財天様が祀られている場所はすごいエネルギーに満ちているものですが、あのお滝のところは特に、素晴らしい気の通り道であるように感じました。

正浩 これからもご健勝にご奉納の旅をお続けになりますよう願っております。そしてYouTubeチャンネル『月のみちのささやき 日本全国の美しき龍と踊り』の配信を心待ちにいたしております。本日は本当に、ありがとうございました。

 

 

YouTube動画『月のみちのささやき 日本全国の美しき龍と踊り~正式奉納‐京都・九頭竜大社での奉納舞』(令和4年(2022年)8月)

 


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ご参拝の作法 九頭龍大社では、昭和29年の発祥当初より、御本殿を9回時計回りに巡拝するお千度を行うなど、独特の参拝作法で知られています。

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