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2022年8月4日 公式ブログ

今日は7本なのです

ある日のお昼前のことです。毎週必ず九頭竜大社にお参りなさる会社経営の男性〇〇さんが社務所にお越しになりました。9回まわるお千度の前におローソクをお求めになる時に、こんなお話をいたしました。

 

 

「〇〇さん、最近お仕事のほうはいかがでいらっしゃいますか?」

「そうですね。九頭竜弁財天大神様には大難を小難にしていただいて、毎日坦々と、うまく進んでいるような感じですね。それはそうと大西さん、今日は私、おローソクを7本お供えしようと思うのです。」

「いつもは3本でいらっしゃいますよね。」

「そうなのですよ。私と妻と子どもの分なのですね。でも今日、九頭竜大社に向かって車を走らせている時に思ったのです。ああ、両親や弟家族の分のおローソクも今日はお供えしようと。」

「なるほど。どうしてそのように思われたのですか?」

「先日、私がずっとほしいと思っていた本が手に入ったのです。古代史の本なのですけれどもね。その本を読んで日本人のルーツのようなものに思いを馳せていたのです。それで自分自身のルーツについても考えたのです。当たり前のことですけれども、先祖からの無数のご縁の糸が紡がれて今の私があるわけですよね。その無数の糸のどの糸が切れてしまっても私はここに存在しない。そして今日、九頭竜大社へ車を走らせていて思ったのです。今日は、両親の分のおローソクもお供えしてあげよう、弟の家族もいろいろあってたいへんそうだからお供えしてあげよう、と。」

「それはとてもよいことでございますね。」

「私は毎週九頭竜大社にお参りさせていただいていますが、毎月お墓参りもしているのです。父方と母方の両方のお墓に、それぞれ毎月お参りしています。先祖のことは大切に考えていると思っていたのですが、九頭竜大社で両親や弟家族の分のおローソクをお供えするのは今日が初めてなのですよ。」

「九頭竜大社のおみくじのなかにも「先祖に感謝の念を忘れぬよう」とあります。素晴らしいお心掛けでいらっしゃいますね。」

「自分自身のルーツについて考えているうちに、今日は九頭竜大社で初めておローソクを7本お供えしてお参りさせていただくことになるというお話なのです。聞いてくださりありがとうございました。」

「とても素敵なお話をお聞かせくださりありがとうございます。」

 

 

九頭竜弁財天大神様の守り導きのもと、幸いに歩まれますように。

 

 

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ご参拝の作法 九頭龍大社では、昭和29年の発祥当初より、御本殿を9回時計回りに巡拝するお千度を行うなど、独特の参拝作法で知られています。

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