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2022年6月1日 大社だより 講話

天地清浄・祓魔浄身(講話)

九頭竜大社では毎年六月中、一年の折り返しとなる時に「奉納写教」を受け付けております。九頭竜大社の根本教義である「天地清浄・祓魔浄身」を心をこめて墨書し大神様にご奉納申し上げるのです。

今回はこの「天地清浄・祓魔浄身」の意味についてお話し申し上げます。

 

 

「天地清浄・祓魔浄身」については、私の著書『奇蹟の御発祥』に書かれてございます。九頭竜大社の根本となる御教えなのです。

 


 

〇書籍『奇蹟の御発祥』第二十五章 開祖の説いた教え より

 

大宇宙大自然に包まれて生きる人間は、その大宇宙大自然の法則に適った生き方をすると幸いなる方へ向かうのだ、と。自然に逆らうことなく、自然に適った生活をするのだ、と。人として自然な姿とは、素直な心と感謝の心で生活をすること、明るく穏やかな心で過ごすことだ、そのような人として自然な姿に帰ってゆく、これが「自然に帰れ」の教えです。天地自然に適った清らかな境地が「天地(てんち)清浄(しょうじょう)」です。

明るく穏やかな、人として自然な姿に帰ってゆくには、心を磨かなければいけません。良からぬほうに心の針が向いていてはいけないのです。心のダイヤルを九頭竜弁財天大神様に合わせるよう努める、神様のおめがねに適うような心の持ち方が出来ているか日々反省し心を磨いてゆく、それが「祓魔(ばつま)浄身(じょうしん)」です。そうやって神様からのお蔭をいっぱいにいただける大きな心の器をつくりあげてゆくのだ、と。これが「心の器づくり」の教えです。

開祖の説いた教えには、荒行の如き特別な修行のようなものはありません。要は心の持ち方、心を磨くことです。長く信仰生活を続け、日常生活のなか、自然体で心を磨き上げてゆく、九頭竜弁財天大神様に幸いに人生をお導きいただく、そういうことなのです。

 


 

九頭竜大社のご本殿の左右に石灯籠があって、向かって右には「天地清浄」と、左には「祓魔浄身」と刻まれております。

 

 

「天地清浄・祓魔浄身」には、このような意味がございます。

奉納写教をなさる時には、九頭竜大社の根本の御教えである旨、心に留められて墨書をなさってください。

一年の折り返しである六月に、その御教えを思い、心を鎮めて墨書をされ大神様にご奉納ください。開運・災厄消除ともなります。

 

 

九頭竜弁財天大神様の守り導きのもと、皆様、幸いに歩まれますように。

 

 

九頭竜大社 神主 大西 正浩

 

 

六月中 奉納写教 詳細はこちらをご覧ください。

 

 


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ご参拝の作法 九頭龍大社では、昭和29年の発祥当初より、御本殿を9回時計回りに巡拝するお千度を行うなど、独特の参拝作法で知られています。

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