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2013年8月9日 講話

道を切り開くために(教主講話)

九頭竜弁財天様は人生を幸いにお導きくださる慈悲の女神様です。道を切り開こうと努力をなさる方々には特に大きなお力をお示しになりお導きくださいます。

 

ただ、どのような心持ちで努力をするかがとても大事です。これははっきりと申し上げることが出来ますが「誰かを見返してやろう」「誰かを蹴落としてやろう」などという気持で努力をしても長い目で見れば決してよい報いを得ることは出来ません。九頭竜弁財天様は大宇宙の法則に基づいた慈悲の女神です。このような負の感情は大宇宙の法則に適うものではないのです。

 

ただ生きていくうえにおいては、本当に思い通りにならない、腹立たしいことがたくさんございます。向上心がある方ほど周りの様々な問題点に気づかれ、怒りがこみ上げてこられるのではないかと思います。

 

九頭竜大社で祭典の際などに奏上申し上げる「天地清浄(てんちしょうじょう)の祝詞(のりと)」に次のような一節がございます。

「目に諸々(もろもろ)の不浄(ふじょう)を見て心に種々(くさぐさ)の不浄(ふじょう)を観(み)ず 耳に諸々(もろもろ)の不浄(ふじょう)を聞きて心に種々(くさぐさ)の不浄(ふじょう)を聴(き)かず」

懸命に生きていればいやなことも見聞きすることがございます。そのような時でも決して怒りにうち震えてしまい心を曇らすようなことがあってはなりません。これは大変に難しいことかと存じますが、このような境地こそが「天地清浄(てんちしょうじょう)の境地」であり、九頭竜大社が目指す心の境地なのです。

 

九頭竜大社  教主  大西 正美


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ご参拝の作法 九頭龍大社では、昭和29年の発祥当初より、御本殿を9回時計回りに巡拝するお千度を行うなど、独特の参拝作法で知られています。

福徳授け・開運・厄除け・必勝・生業繁昌