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2021年5月8日 公式ブログ 大社だより 講話

自然に帰れとは(講話)

少しお付き合いくださいませ。

九頭竜大社には9回まわるお千度のお作法があります。この動画の通りです。

もちろんこのように基本的な作法がございますが、だれ一人として全く同じ作法でお参りされることはありません。

ゆっくりとお千度される方がおられれば、しゃきしゃきと9回まわる方もおられる、動画でお示ししていない箇所でも一礼される方もおられますし、ある場所で手を合わせて心を静めてお参りされる方もおられます。

9回まわってお千度なさる人達の様子を拝見いたしておりましても、「人は一人ひとり皆違う」という事実に、改めて気づかされるのです。

「これが絶対に正解なのだ」ということはありません。

お参りされる方々お一人おひとりの思いで、ご自身がしっくりとくる感じで、九頭竜弁財天大神様に向き合い、お祈りいただければよいのです。

 

 

 

だから…といってですね…

 

9回まわるお千度は時計回りにまわりますね。もしこれを反対周りにまわられている方がおられたら、「あ、それはちょっと違いますよ、反対周りになってますよ。」とお伝えするのです。当たり前ですね。

 

お参りしたら必ず9回まわらなければならない、というわけではありません。お急ぎの場合やその時のご事情によって、1回だけまわるという形でお参りいただいてもいいわけです。でも、もしもその方が、「九頭竜大社には9回まわってお千度するというお作法がある」ということをご存知ないのであれば、そこはそういったお作法があるのですよ、とお伝えして差し上げるのが親切なのだと思います。

 

 

 

九頭竜大社の「自然に帰れ」の教えにも、こういったことが当てはまるのだと思うのです。

 

「自然に帰れ」とは、明るく穏やかに、感謝の心を持って、自分らしく歩んでゆきましょう、という実にシンプルな教えです。はっきりと申し上げて、この逆になって自然に反してしまっていてはうまくいかないのです。

 

では、どうやって明るく穏やかで、感謝の心を持った状態に自分をもっていくか、どのように自分らしく歩んでゆくか、どうやって自然に帰ってゆくか、ということになるのですが、これはもう人それぞれで皆一人ひとり違うのです。

 

これも当たり前のことですが…毎月お参りなさっておられる有名な会社の△△会長の自然体と私の自然体は違っているに決まっているのでありまして、私が△△会長の真似をそのまましても壊れてしまうのであります(笑)

 

ですから、お一人おひとりが自分なりに答えを見つけられて自然に帰ってゆかれるといいのです。

 

素直に九頭竜弁財天大神様に祈って自然に帰って歩まれていますと、その人にとってふさわしい奇蹟が立ち起こって…奇蹟というのはごく簡単に言えば思ってもいなかったようなよいことが起こるのですね、そういった奇蹟が起こって人生が幸いに進んでゆくのです。

 

なぜそんなことが言えるかと申しますと…私自身がそれを体験しているからです!そして九頭竜大社にお参りなさる多くの方々が体験なさっているからです。

 

 

 

その「自然に帰れ」の教えを何とか分かりやすく表現できないものかと思って私は『九頭竜大社の教え~自然に帰って生きる~』を著したのです。もうこれは極端にいえば私のそれまでの人生のすべての思いを込めて書いておりますので絶対にお読みいただきたいのです(笑)

この本は様々な講話の数々で著されていますのでお読みいただきやすいと思います。

「この本に書かれているのが九頭竜大社のすべてだ」などとは思っておりません。 九頭竜大社は想像以上に奥深い奇蹟の社ですからね、一冊で書ききれるなどとは思っていないのです。でもいい本ですよ(笑) 私は著者なのですから、それはもう絶対にそう思っているのです。

この本を読んでいただいて、ああ、この本のこの部分はよかったな、という風に思っていただけましたら…皆様方が自然に帰って幸いに歩んでゆかれるヒントにしていただきましたら、著者として無上の喜びなのです。

 

九頭竜大社 大西 正浩

書籍『九頭竜大社の教え~自然に帰って生きる~』


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ご参拝の作法 九頭龍大社では、昭和29年の発祥当初より、御本殿を9回時計回りに巡拝するお千度を行うなど、独特の参拝作法で知られています。

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